日本には高島暦が有名です。九星気学を中心にした吉凶判断が主体だと思います。
私は長らく鮑 黎明(パオ ミーリン)さんの風水暦を中心に方位を検討してきました。
鮑 黎明(パオ ミーリン)が亡くなられたあとは自分自身で比較検
討してきましたが・・
昨年台湾へ渡ったときに、方位に関する概念が日本とは少し違ったように思えました。
日本で言う高島暦 は台湾・香港・中国では農民暦や通勝と呼ばれ人々に親しまれています。
アプリもたくさん出回っています。しかし、根本的に方位の概念と言うよりは、日々の吉凶に対する物がほとんどで、大きく年・月の吉凶を示した物があまり存在しない気がします。
その方位の概念も鬼門遁甲を主体としたものが多いです。
今の私の方位に対する疑問の一つですね・・(はたして今まで培ってきた方位論は正しいのか・・?)
今回の台湾訪問の大きな柱の一つはこの方位に関することを徹底的に調べたいと思います。